ルイヴィトンの真贋情報⑤

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ルイヴィトンの真贋情報⑤

本日はLouis Vuittonの基準外の情報を紹介します。

買取店ではコピー品・偽物といった表現は使わず基準外という表現を使うのが一般的です。なぜなら本物かどうかを判断することは突き詰めると作った企業(ブランドメーカー)にしか断言できないからです。ですのでお店ごとに独自のチェックポイントを定め、そのポイントから外れる商品は基準外品として買取NGになるわけです。つまり本物であっても古すぎて今の仕様と大きく異なるブランド品などはお店によっては基準外になることもありえます。

ルイヴィトン セミショルダーバッグ ブローニュもどき モノグラム
ルイヴィトン セミショルダーバッグ モノグラム 基準外

本日紹介するは上記のセミショルダーバッグ(ワンショルダーバッグ)です。毎回のことですが遠目だと基準外かどうかわかりませんので真贋のポイントを個別に紹介していきます。

ルイヴィトンのモノグラムのアップ
モノグラムの黄色部分のアップ ドットの集合体

上記にようにこちらのバッグは生意気にもモノグラムの黄色の個所がドットの集合体になっていますね。ですが本物と比べると若干の粗さが目立ちますが真贋のポイントとしてはこれだけだとグレーと判断する人もいるかもしれません。

ルイヴィトン ファスナー画像 基準外
ルイヴィトン ファスナーのアップ

上記のようなファスナーはルイヴィトンではありえませんのでこれは間違いなく基準外ですね。

ルイヴィトンのバッグの内側 基準外
ルイヴィトン バッグの内側 基準外

本来であればこのようなバッグの場合は内ポケットの下にLouis Vuittonの刻印があるのが一般的ですがこちらのバッグはどこにもLouis Vuittonの刻印が見当たりませんね。ということはヴィトンとは書いていないのであくまでもモノグラム柄を模倣しただけのバッグですと製造者は言い訳するのかもしれませんw

ルイヴィトンは人気が高いせいもあり、偽物・基準外・コピー品がたくさんありますので気を付けてくださいね。不自然に安いお店や怪しいネット通販(楽天やYahooなど大手サイトは安心です)で購入したものはほとんど基準外です。またヤフオクやメルカリなどの個人売買でもコピー品を売る輩はいますので出品者の評価や出品物の画像・商品説明をきちんと吟味したうえで入札・落札してくださいね。

買取本舗ジュエルブランドでは上記のような基準外商品の鑑定を無料で行っていますので怪しいブランド品・いただきもので真贋を確認したいものなどありましたらお気軽に当店の無料鑑定をご利用ください。

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